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文部科学省からの委託事業に参加しました!

2022.01.21

こんにちは!
中央工学校OSAKAです。

今回は先週実施された文部科学省委託事業の
「専修学校による先端技術利活用実証研究」
〜建築・まちづくり分野における先端技術
(AR・VR等)活用実証研究事業〜
についてレポートします!✨

東京の日本工学院八王子専門学校さんが代表となり、
他全国5か所の専門学校が同日にオンライン授業を実施!
中央工学校OSAKAからは建築学科の2年生、6名が参加しました。

今回はこうした先端技術を利活用する授業で学習の理解度が上がるのか、
また先端技術を利活用する授業プログラムの開発が目的となっています。

コロナ禍で今や当たり前となったオンライン授業ですが、
本校ではもともと1年生からパソコンを1人1台支給しており、
オン・オフどちらでも対応出来る環境が整っています。
なので学生さんも慣れた手つきで参加していました

話が逸れてしまいましたが、今回は八王子のとある敷地での
「バイオクライマティックデザインによる住宅設計」がテーマです。

バイオクライマティックデザインとは?
⇨ 地域の気候特性を活かして、人の快適な環境をつくろうという建築デザインのこと

設計する上で大事な「光」については
「3Dコンパス」「マップビュー」「ARカメラ」などの機能を備え、
太陽や月の軌道をテキストやビジュアルを通して知ることができるアプリ
「サン・サーベイヤー」使って見てみたり…

国土交通省が主導する日本全国の3D都市モデル
「PLATEAU」を使って浸水地域や避難姿勢など調べてみたり…

中でもHMD(ヘッドマウントディスプレイ)を使って熱解析シミュレーションを見るのが
学生さんの1番の目的がだったのでみんなすごく楽しんで体験していましたよ。

これほど最先端技術に触れられる機会はなかなかないのでとても刺激的な1日となりました

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