建築学科
住宅デザイン科
インテリアデザイン科
研究科
Pick up
学んだ知識や技術、
マナー教育が、大きく
役立っています。
私は施工図と施工BIMモデルの作成を担当しています。Archicadというソフトを使用してタワーマンションのコンクリート躯体図を作図し、基礎躯体の配筋図を3Dモデルで作成して配筋の検討を行っています。また、建物全体の施工モデルも作成し、これらのモデルは現場で活用されています。自分が関わった建物が雑誌やテレビに取り上げられることに喜びを感じますが、建物が大規模なため、協力会社との調整などで苦労することもあります。しかし、チーム全体で建物を完成させる過程には大きなやりがいがあり、達成感は格別です。中央工学校OSAKAで学んだ知識や技術、そして社会人としてのマナー教育は、今の仕事に役立っています。高校生の皆さんには、建物が完成するまでの過程を知り、自分の興味が持てる分野を見つけてほしいと思います。
手掛けた店舗が
OPENすると、努力が
報われたと感じ、
大変でもやりがいが
あります。
現在は店舗デザインの設計を担当しています。自分が手掛けた図面が形となり、実際に店舗がOPENする瞬間は、何とも言えない達成感があります。「頑張ってよかった」と思えるやりがいがある一方で、一つの物件に半年以上の作業時間をかけることもあり、繁忙期には物量が増え、とても忙しくなります。それでも、完成したときの喜びが苦労を上回る、充実した仕事です。中央工学校OSAKAで学んだことは、今の仕事に大きく役立っています。特にCADのスキルは業務の中心となりますし、建物の構造に関する知識や、人前で作品を発表する経験も社会で活きています。高校生の皆さんには、分野選びで迷ったら、オープンキャンパスに参加し、自分の好みや興味を探してみるのがおすすめです。自分に合った道を見つけるきっかけになると思います。